子供にお金の使い方を教えていく上で、最も避けたいのは、
節約こそ美、といった価値観。
100円、200円の節約をどうやって、ではなく、
100円、200円のプラス収入を得るためにどんな方法があるか、それを教える方がずっと大事。
・だれかが喜ぶモノやコトを提供する
・だれかのお困りごとを解決する
・持っているお金を運用する
など、
いろんな方法でお金を得られることを、
小学生のうちから、出来るだけ実感できる形で見せておけば、
それが子どもの原体験となり、将来、点と点が線になる瞬間が訪れます。
家や塾で、国語・算数・理科・社会の問題をひたすら問くよりも、
本物の体験をする方が、ずっと楽しいし、学べることも多い!
答えが無い分、あれこれ考えて、トライしてみることになるし、
上手くいかなかったら、改善してまたやってみればいい。
おしごとキッズでは、こども縁日の出店体験を通じて、こういった学びの機会を提供しています。
子ども達が、
①今回は何のお店を出すか(スーパーボールすくい、射的、ラッキーボール、等々)
②ルールや景品はどうするか
③値段はいくらにするか
などを自分たちで決めて、やってみて、成績を振り返ります。