子ども達が、好きや得意を仕事にして、生き生きと歩んでいくために、
小さいころからお金に親しむことが大事です。
まずは、どんどん本物に触れさせて、お金に興味を持たせることから
すべてが始まります。
ちなみに・・・
我が家では、保育園時代から、積極的に本物のお金を触らせています。
アンパンマンレジスターで、おもちゃのお金を使って遊ぶことも、
もちろんたくさんありました。
でも、こどもが本当に興味を持つのは、やはり「本物」の方。
じいじやばあばからもらうお小遣いやお年玉は、
基本的に子供たちに使い方を任せています。
日本では、家庭でお金の話をする家はまだまだ少数。
でも、そのようなままでは、子供たちの将来は、親世代の繰り返しになってしまいます。
学校ではほとんど教えてくれないこと。
それがお金との付き合い方。
2022年から、ようやく高校の家庭科で金融教育も始まりましたが、
実用的なレベルになるまでの道のりは、まだまだ遠いでしょう。
しかも、時期が遅すぎます。
もっと早く。もっと実地で。
保育園・幼稚園時代から、子ども自身のお財布を持たせて、
中には本物のお金を入れ、
自分で買い物をする機会を与えてあげる。
それこそが、ほんもののおうち金融教育だと考えています。